すいかのまわり道

凸凹な私の『子育てと自分育て』の記録。このブログは広告を含みます。

母がふらふら流されている間に、子供はどんどん成長していくのです。

 

 

週末、さまざまな行事が重なる秋。

毎週毎週…

 

 

そして、私の移り気な流されやすいココロもあっち行きこっち行き〜

メンタルちょっと不安定w

 

 

 

兄の学校

姉の学校

末っ子の学校

 

 

それぞれ用に、服がある。

なるべく、違和感のないように。

 

 

 

 

小さなコミュニティで居心地悪そうだった兄には、

中学校から電車に乗って世界を広げてもらった。

 

 

色々な学校の生徒と繋がって話し、遊び、学び合い、切磋琢磨出来たら良い、

広く、視野を持ってほしいとそういう子が集まる塾に入れた。

 

 

 

私なりに、我が家なりに与えられる環境を与えたつもり。

他校にも自校にも、友人が出来た。

 

 

 

 

しかし、世界はとんでもなく広かった。

 

 

 

 

みな、いっとき海外に住んでいた帰国子女なのかい?

 

 

 

 

『現地の学校に通って、他校の同じ環境の子と現地で触れ合って・・』

って

 

みな、短期留学するのかい?

なんなら定期的に、なんなら1年普通に行くのかい?

 

 

 

みな、パパは海外飛び回ってるのかい?

 

 

 

 

みな、流暢に英語を話し、綺麗な数列にうっとりするのかい?

 

 

 

それは芸能人が足繫く通うお店のことかい?

 

 

 

 

 

私が育ってきた環境からは想像もできない世界。

 

 

 

 

 

姉の学校にいてもたまに感じるこの感じ。

 

 

 

 

 

公立の小学校はそんなことはない、

ということではない。

 

 

『全員が』なんてことは無いし、

率の問題なだけ。

 

 

 

もともと、集団は苦手だし、

合わせているつもりでも、合わせられていないときもあるから

どこが自分に合う居場所かだなんて、たぶんどれでも無い。

 

 

 

どこの集団にいたって違和感はあるんだから。

どこの学校にもコミュニティは出来たけど、馴染んでいる感じはしない。

居心地のいい場所はどこかは未だわからず。

 

 

 

 

いろいろ見すぎたせいで

自分の知っている世界なんて、本当に狭いと、都度思い知らされる。

 

 

 

 

そして、毎回ちょっと不安になる。

 

 

 

 

私程度の見識でこの子達を真っ当に育てられるのかしら・・

 

 

 

濃度の薄い経験しかない私に・・

 

 

 

 

 

だから、目一杯、サポートしてもらう。

 

 

 

 

学校に。

先生に。

塾に。

講師に。

習い事に。

コーチに。

 

 

 

 

私のことを伝えて。

 

身を置く環境ごとに、その情報ごとに流されそうになる母に

正しい判断は出来ないかもしれないから。

 

 

 

 

私は働いて学費を稼ぎ(大黒柱みたいな言い方だなw)、

なるべく健康的な食事を作り、

体調を崩さないよう環境を整え、

子供たちの話を聞いて一緒にしゃべって笑い、

帰ってきてゆっくり出来る環境を整える。

 

 

 

 

 

最終回を迎えたドラマ『パリピ公明』。

 

まさかあなたが役者を?

ってなアーティストまで出演しちゃって、音楽好き一家としては楽しかった。

JAPAN JAMで聞き惚れた『女王蜂』のアヴちゃんまで!

 

 

 

パリピ公明の最終話では、歌詞もメロディも素敵な曲が流れていた。

 

 

エアギターを弾く夫。

同じく曲に合わせてエアーで楽器を奏でる兄。

なんとなく、鼻歌をうたう姉。

習えばいいやんと言っても、習うのは嫌がるダンサー末っ子のブレイクダンス風。

 

 

 

家族でドラマを観て楽しむ。

ごくごく、普通の家庭。

 

 

 

 

無理しなくていい。

 

 

 

 

情報過多で不安定になり、思考がふらふらしてしまっても

夫に話せばしっかり地に足をついていられる。

 

私の最高の居場所はここですからね~