おはようございます。
松江塾ママブロガー、りえです😊
雨風が激しくなってきましたが、お子さん無事学校行かれましたでしょうか。
(私は時差出勤です)
皆さんも道中お気をつけて!
今日は音読について。
学校の宿題以外での、自宅での末っ子の音読は
低学年の頃は、したりしなかったり。
末っ子には申し訳ないけど、手薄になっていたので
夕方、絵本を一緒に音読するくらいだった。
図鑑系を見るのは好きだったけど、活字だけの本は読まなかった。
4年生になり、中学受験塾に入るとやはり国語が弱い。
おっとりマイペースくんなのもあるけど、手をかけた時間量の差だなと後悔・・・
しても仕方がない!
4年から管理しはじめた音読は、とにかく詰まる。
なんでこんなに詰まるんだろう
語彙力?それももちろんある。
性格?それももちろんある、スローペースくん。
音読している目を観察すると、眼球の動き(黒目の動きw)が、今読んでいる部分を見ている。ゆっくり下に降りる感じ。
それじゃ今見ている部分しか読めないから、
次もいちいちとまっちゃうんじゃない?
兄姉に音読してもらい、目を見てみると読んでいる先を見ている。
眼球は流れるようではなく、パッパッと場面を切り替えるような感じ。
(言葉ヘタだなーw伝わるかな)
末っ子は、多分一文字一文字読んでいる。
兄姉・・というか、多分普通に本を読む人は、
単語や文節、慣れればもっと『意味の捉えられる長い文』で見て読む、んだと思う。
『今日はネ、公園にネ、遊びにネ、行ったネ』
ネの位置に斜線を引き、読むことにした。
少しずつ読めるようにはなってきた。
毎日新しい文章と出会い、斜線を引き、新しい文章を音読する。
ほぼ毎日(出来てない日ももちろんあり)やっていたが、
塾を辞めてほどなく音読もなぁなぁになってきて、
末っ子もだんだん面倒になってきたよう。
『もう読めてるから黙読でいい?』
勉強量も一気に減ってきていたので、もう私も諦めた。
松江塾に入塾して音読が始まると、やはり、詰まる。
翌日はどんな文章だろうとラインを待っていても、来ず。
質問すると、1週間同じ文章を音読する、と。
そうなんだ。
それに倣い毎日音読。
『ママ、今日3秒速く読めた!』
末っ子が音読を楽しんでいる。
自分が録音した、昨日の自分の音読に勝とうと頑張る。
『1週間同じ文章を読む』
学校の宿題はさておき、私にとっては目から鱗だった。
けど、子供には自信に繋がっていった。
日によって、気分が乗らず仕方なしに、なんて日もあるけどねw
音読のことを書こうと、今日久しぶりに目を見てみたけど、
わりと、パッパッと進んでる、流れるようではなく。
うんうん、良い!
でもまだ問題は残っている。
松江塾の音読用紙は書き込みはしてはいけないので、
初日に一緒に精読する。
初日に覚える、それを思い出すで、力になっている感じ。
末っ子の問題はコレ
今まで、適当に自分で読んでいた(黙読)新聞を、音読に変えてみた。
暮らしています → 暮らしてます
使っている → 使ってる
多いのかも → 多いかも
自分の思い込みのフレーズに変えて読んでしまう。
ここは、本当になかなか、変わらない。
4年生の時もそうだった。
だから、『抜き出す』言葉をよく間違えた。
つい、うっかり。
急げば余計。
『あっ』と言い直すこともある。
『×』をしたり、抜けた言葉を付け加えて、もう一度読ませると
ちょっとイラっとしてるのが、わかるw
きっと、思い通りに読めなくなるからだろう。
おもしろネタ → おもしろいネタ
これは、『なんで?面白いネタが正しいんじゃない?』
うん、そうだね。
だけど、この文章ではこう書かれているから、書かれていることを精読する。
自分の『だろう』という思い込みで読まない。
学校が始まって1週間ほど。
今のところ平日は朝、これを嫌がりはしないので、
続けていけたらいいな、私がw!
ちなみに、なぜ12本セットなのか、載ってなかったので、Google先生に確認
『日本では10本の指(両手)で数えられる10進法だけど、鉛筆は輸入国のヨーロッパの数え方、12進法(ダースだね)を単位として使用したから』だそう。
1日24時間、時計も12、干支も12…
身近にたくさんあるねぇ十二進法
コツコツ