すいかのまわり道

凸凹な私の『子育てと自分育て』の記録。このブログは広告を含みます。

優先席は難易度高め

 

 

 

姉、末っ子と外出した帰り道。

 

 

 

帰宅ラッシュの時間にさしかかり電車もそれなりに混んでいて、乗車した流れで優先席の前に3人で立つことになった。

 

 

 

 

数駅過ぎて優先席の人が降りたが、周りの人は座らず空いたままだった。

 

 

 

 

次の駅でまた優先席の人が降り、席がふたつ空いた。

 

 

 

普段の通学中なら迷いなく座ってるであろう娘は、多分私の手前座らないw

 

臨機応変に動けない末っ子は、ルールから外れることがことが出来ず座れないw

 

 

 

その駅でドドドッと人が乗ってきてグイグイ押されたので、空席の真ん前にいた姉と末っ子に

『とりあえず座って。変わる必要があれば立てばいいから』

と座らせた。

 

 

 

 

ドアが閉まると、端に座っていた末っ子が突然『どうぞ』と立ち上がった。

 

 

…誰に話しかけてる?!

周りに立っている若い乗客も2.3人周りを見回している。

 

 

 

斜め前にいる、小柄な白髪交じりの女性?

 

 

 

 

背筋の伸びたシャンとしたおばさま。

オフィスカジュアルな服装でバリバリ仕事が出来そうな方。

 

 

 

確かに60歳前後くらいかなぁ…

末っ子から見れば、ガッツリおばあちゃんだな。

 

 

 

優先席を譲られる要素はほぼ無く、御本人も気づかず、まわりもちょっと微笑ましく笑うw

 

 

 

難しいよね、大人でも難しい!

 

 

 

結局座り直したけど、慣れない場所では話せない内弁慶くんが、頑張った!!!

 

 

家族に甘えてばかりいる末っ子の勇姿に感動😍