すいかのまわり道

凸凹な私の『子育てと自分育て』の記録。このブログは広告を含みます。

夏といえば

 

 

 

 

怪談。

 

 

 

 

夫めっちゃ好き。

だから兄もめっちゃ好き。真剣な表情で観る。

姉も好き。感情ダダ漏れタイプ、目を見開いたり口に手を当てたり一番入り込んでる風な表情で観てる。

末っ子も好き。だけど皆のど真ん中に座り誰かにピターッとくっつき、その後トイレには1人で行けない系。

 

 

 

 

昨夜は『今日は怪談夜ふかししたいっ』と言い出し、真っ暗な寝室で5人で怪談を観た。

 

 

 

 

我が家で一番人気の怪談家は、お笑い芸人『ありがとう』の『ぁみ』。

芸人であって本業ではないから怪談師ではないのかな…?!

 

 

 

聞き取りやすい発音、声のトーンの高低や抑揚のつけ方がすごく上手でクライマックスでは、来るとわかっていても低くて太い声にビクッとしてしまう。

 

 

 

 

夫と私は稲川淳二世代。

毎年夏になると夫が『やだなーやだなー怖いなー』と、関係無い話を稲川淳二風に喋る率が高くなる。

 

 

 

 

子供たちはちょっと苦手。

ぁみと違って聞き取りにくいから。

 

 

 

 

 

昨日は最後にレジェンド稲川淳二の怪談話だった。

 

 

だんだん5人ともテレビに近寄る。

聞き取れないw

早口で滑舌悪く話す手法(?)なのでとにかく集中。

 

 

 

ついにクライマックス!

『ドカーン!バタバタバタ…キャー』

 

 

その後、稲川淳二が2.3文喋ったけど、MAXに早口でもう全然聞き取れない。

 

 

 

『えっ?』『なんて?』『終わったの?』

と5人誰も聞き取れなかったことで大爆笑で終わった。

 

ケータイで文字で見たけど…怖くは無かったw

 

 

 

昔はストーリーが本当に怖かったのか、それとも稲川淳二の雰囲気にのまれていたのか・・どっちもかな。

 

 

 

 

10代〜20代で、友達と夜集まって順番に怪談話をしていく、という会を経験した人も多いと思う。

 

ちなみに私が友達に『わりと怖い』と言ってもらえた(上手く話せた)のはこれだけ

 

 

『歩行者専用道路の標識の怪談話』